2014年9月26日金曜日

デザフェス40用 魔法少女系アイテム

デザインフェスタ用のアイテムシリーズ、第3段は魔法少女系アイテムシリーズ。

星の魔法を使う女の子。手袋をして、フワフワのスカートにコルセットみたいなベルト、パフスリーブの袖、大きなリボン、星を散らしたジレ………
80年代から90年代を彷彿させるような魔法少女のイメージでアイテムを作っています。

星モチーフのバングル。
少し太めなバングルは、手首を細く見せるための仕様です。
手袋が短くても長くても、その上からつけてもらいたくて。
中央の星はスワロフスキー、サイドは小さい羽と金属モチーフの羽を使用。
星にカンを通してあるので、細かい作業の得意な方は指輪と細いチェーンなどで繋いでもいいかも。

次は銀の羽バングル。
こちらは大きな羽が飛び出しそうな感じで半分浮いています。使い魔のイメージです。
ドロップはオーロラカラー、もう片方はムーンライトカラー。



魔法少女にはチョーカーも必要ですね。
星苺のチョーカーはいかがですか?
コットンパールは星モチーフのピンを通して、木苺か金の鈴のようなイメージに。
金色のリボンパーツと繋げて、大人可愛く。本体サテンリボンは黒となっています。

星鍵のチョーカーは、シルバーカラー。中央の星はジルコニアです。
本体サテンリボンは同じく黒となっています。

こちらは限定1つとなってしまいますが、紺色のサテンリボンを使ったチョーカー。
銀の羽と淡いブルーのパーツが印象的です。
青い空で歌うハーピィのような、もしくは海のほとりに歌うセイレーンのような。
そんなイメージのチョーカーです。

2014年9月23日火曜日

デザフェス40用 エーデルシリーズ

デザインフェスタ用の持ち込み品についてご紹介していますが、今回は私の作品シリーズで人気の高い、「宝玉の騎士(エーデルシュタイン)」シリーズをご紹介します。

前回販売分の初期エーデルシュタインブレスレットとの違いは、ドロップのすぐ傍に下がるモチーフ。以前は雫型でしたが、小さい星のモチーフに変わりました。


現在、新しいご主人様にお仕えさせて頂いている数が一番多い、エーデルシュタイン・ドロップのシリーズ。金銀どちらもご希望を頂いておりますので、金色3本、銀色3本ご用意しました。
銀色は上から、深遠(紺)、深淵(紫)、深紅(紅)
金色はミルキーなカラーを盛り込んだ3色となっています


エーデルシュタイン・ハートブレスレットは、アンティークピンクとローズピンクの2色をご用意しました。肌に馴染んで、寄り添ってくれます。

エーデルシュタインの騎士達を作ったという星宝玉を持つ姫。
その姫が着用しているアクセサリーのイメージとして作ったものも展示の予定です。
エーデルシュタインシリーズの世界観を感じて頂けたら幸いです。

この他に、妖精王のティカも会場へ持って行きますので、是非見て下さいね

2014年9月22日月曜日

デザフェス40用 杖かんざし②

ハート羽の杖かんざしシリーズ

左から瑠璃色ハート羽、金色ハート羽、菫色ハート羽

5.飴玉かんざし

スワロフスキービーズで出来た飴玉イメージに、軸の太くてしっかりしたかんざし軸を使用しました。これなら1本でまとめ髪しても軸が曲がり辛いですよ。銀軸のものも4本ご用意する予定です。計8本から好きなものを選んで下さい。


で、此方は最近の新作です。
雪の女王かんざし、といいます。
展示にするか、販売かはまだ検討中です

デザフェス40用 杖かんざし①

1.魔物物語の杖シリーズ
左から
古い時計台に住まう魔物
碧の森に住まう魔物
蒼の湖に住まう魔物
海の洞窟に住まう魔物

此方も魔物物語の杖シリーズですが、上4本と違い、軸が短めです。
左から、
寂れた灯台に住まう魔物
氷の湖に住む魔物


2.金環惑星シリーズ

月と金環惑星の杖型ペンダントトップ。同型を3つ作りました。
こちらも軸の短いタイプ。ドールの杖と、オーナーのペンダントという形で共有もできそう。全て金色です

3.煌々星の杖

此方はすっかりおなじみになりましたね。
星の杖の大きい方です。
今回持ち込みするのは銀色のバージョンです。



まだまだ続きますー

2014年9月7日日曜日

宝玉の騎士とその世界の物語 2

宝玉の騎士(クライノート・リッター)達の世界には、
<騎士を統べる大いなるもの>として星の宝玉を持つ女王様と、
その女王の存在と対になる<世界の礎となる大いなるもの>として妖精王がいます。
宝玉の騎士は金色、妖精王のテーマカラーは銀色です。
サガフロンティアの妖魔たちのような、気高い御方と言われるような、そんなひと。
額飾り(ティカ)を頭に、長い上衣は金糸銀糸で星が飾られた夜空色。
妖精王は世界の影。星の宝玉の女王様を見守るのが役目。
心が揺らぐ事が無いように。常に世界と対峙する。
永遠を生きる宝玉の騎士が、いつか終わりを迎える時のために。
いつも女王が光り輝く世界だけを見ていられるように。

その無表情の下にあふれる想いをひた隠して
冷たい石の玉座から、小さな星の煌めきを見守っている


2014年9月6日土曜日

煌めく星と沈む闇と

デザインフェスタのオフィシャルリツイートなどでお気に入りやリツイート、そしてフォローを頂き、残り少ない日数に妙な焦りを感じている今日この頃です。


デザインフェスタでは、字数の関係と羊毛一期屋さんとの合同サークル参加と言う事で、wanderingsworksの母体である  [Art Leo]  名義で参加します。ジャンルはアクセサリーです。前回は雑貨だったから4階だったけれど、今回は1階がいいなぁ( ´ ▽ ` )

展示作品は

☆パステル調の花モチーフアクセサリー「金平糖花(コンペイトウカ)」
☆彗星、惑星のモチーフアクセサリー「理科少年と天体少女」
☆エーデルシュタインブレスレット他「宝玉の騎士」
☆煌々星、星灯など星モチーフ杖かんざし「星の杖の魔法」
☆蒼の湖、緑の森、氷の枷などソード型のモチーフ杖かんざし「魔物の物語」

………などなど、種類多くご用意させていただく予定です。
もともと1点デザインが多いですので、是非お気に入りの1点を見つけていただけたらと思います。
11月9日の日曜日、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。








さて。宣伝はこの位にしまして。












先日、デザインフェスタのRTがなされた後に起きた、あるお話について。

ハンドメイドアクセサリー界隈では最近よく聞く話ではありましたが、まさか自分の身に起きるとは思っていなかったのでちょっと困ってしまいました。
アクセサリーパーツは種類も色も多岐に渡りますが、やはり買う店が同じであるとか、モチーフの好き嫌いでどうしても似通ってしまうものです。レジン封入系ですと宇宙塗り、最近ですとプラバンもそうですが、これが私のオリジナル!などと言っても似たり寄ったりのものが多い。デザインフェスタに来場したお客様の声からは、
「何がどう違うのかわからない。皆同じに見える」
なんてのも良く聞きますし、言われたし、私も同じように感じました。
だからこそ、前回参加の時から人と被らないデザインを心がけてきたつもりですし、デザインフェスタに足を運ぶし市場調査もしてきたつもりです。似たように見えてしまうなら、カン繋ぎを変えたりパーツで繋ぐようにしたり。
似たものを作っている人がいないか、調べたりするのはパクリと言われないようにするための第一歩ですから。
それなりに試行錯誤しています。


しかしね、ああ、似てるなって思うものを見つけてしまうことがあるんですよ。デザインフェスタのリツイート後なんかは特に。でも、使う金具色は違うし(私は金や銀が好きなので古美色はほとんど使いません)とか、私はパーツの仕入れ元が違うから全く一緒じゃないじゃん?とか、違うところが明確にあるならばそれはオリジナリティと認めるべきですし。
ArtLeoとしては、完成状況を見て、違うものと思うならば認め、似ているならば先方に申し入れる形をとることにしました。(社としての見解を含みます)
今回、先方はまだ試行錯誤状況のようでしたし、自主的に気づいてくれたらいいなぁと思ってデザインフェスタの拡散を利用しました。
私はその方たちをフォロー他していませんでしたから、その会話がどのタイミングでなされたのかを知る由はありませんが、こんな会話が残されていました


「有名だから、真似されたと思われると面倒臭いからやめておこう」

少なくとも、私が有名なわけではありません。
この半年で築き上げてきた人脈と、私の作品を認めてくれたフォロワーさんのおかげでここまでこれたというだけです。自家通販とプレゼント企画をした以外は、デザインフェスタ以外のイベントにも出ていませんし、店舗委託をできるほど大層な活動はしていません。まぁこのあたりは皆様よく知って下さっておられますね。

作ろうとするものが似ているなと思うなら、違うところを作るべきだとおもいます。誰が見ても、ああこの人の作品ね!と違いを明確にわかってもらえるようなのをね。
有名だから真似をやめよう、なんて。じゃあ有名じゃないところのならパクリが許されるんですかって聞きたいです。そんな甘い見解ならやめっちまえと。

私、トウカの作品は、Wanderingsworksの作品であり、それはすなわち当デザイン事務所ArtLeoの帰属ということになります(二次創作サークル的な話でなく、当事務所は実在しておりますので)。デザイン侵害(ようするにその人が盗用し、販売することによって不利益、損害がでる可能性があることという意味です)となれば、当社は堂々と裁判沙汰にできますから、そういう意味では相手にすると面倒臭いんでしょうけどね。
少なくとも、今回未遂になった方々は市場調査(Twitter、ミンネなどのサイトなどをくまなく調べてダダ被りを避けるための小手調べ)が足らないのが良くない、ということです。


でも、フォロワーの方々や私の作品達を愛してくださる皆様のおかげで、こんなにも落ち着いて対応できたんだろうなって思います。
私はそんな皆様のために頑張ってゆきたい、そう思うのです